きょお~は例大祭~

さっきまで道草さんとメッセで盛り上がってました。
例大祭に行けない自分へのごほう(ry
というキモイ言い訳はともかく、まさかの先代巫女のmugenキャラ化に驚きを隠せません。
ってか、この先代……いや待て落ち着け、まだ決まったわけじゃない。いやしかし……
ネットで拾った先代のネタを詰めたとのことですが、うちのも入ってるのでしょうかね……まあそうであろうとなかろうと、支援したいと思う気持ちに嘘はないので紹介。
道具屋の異世界日誌でも番外編で使えそうだし、Allenさんの先代巫女もあのキャラに変えるだろうし、次の更新が色んな意味で楽しみです。
その先代さんはニコろだにあるそうです。興味がある方はぜひごらんあれ。


ともあれ、例大祭へ行く皆さんは今日を楽しんできてくださいませ!
委託を待つ身で参加しませんが、遠くで応援しております。


以下、以前某所に超短いSSとして書いたさと霖を残しておきます。
道草さんが残せって言うから……(冤罪
最近更新なかったし、ちょうど良いということで。
ちなみに当然のことながら現行シリーズの設定とは全く関係ない一発ネタですのであしからず。




「……おはよう、店主」

 地霊殿の中でも最奥にある地下室。普段は誰も使うことのない部屋に一組の男女がいた。
 男は冷たい壁に背中を預け、上半身の衣を脱がされ両手を鎖で拘束されている。
 女は感情を窺わせない無機質な光を瞳に宿したまま、冷然と男を見下ろしている。
 男――森近霖之助は女に言った。

「……おはよう、随分と洒落た寝室で寝かせてくれたみたいだね」

 女――古明地さとりは答える。

「随分と余裕ね。心も至って平穏、むしろ周囲を観察する余裕まである……そうやって全ての事象を柳のごとく受け流してきたわけね」
「さて。僕は何故ここにいるのかな?」
「簡単な答え。私は貴方が好きだったけど、貴方は私の気持ちに気づかず他の少女とばかり仲良くしていた。あまつさえ私の妹やペットにまで手を出した始末。橋姫風に言えば、これが妬ましいという感情かしら」
「愛が重いね」
「貴方、自分の姿を省みてこれから何をされるかわかってるんでしょ? 私に嘘は通用しないわ」
「それじゃあどうすれば解放してくれるんだ?」
「ひとこと、言えばいいわ。その体、その心、貴方を構成する全てを私に預ければいい。さあ、言いなさい。『ささげる』と」

 さとりの一方的な通告。
 だが霖之助は答えず、沈黙するだけ。さとりはこみあがる苛立ちを抑えながらむき出しになった霖之助の肩に唇を寄せる。

「今はいいわ。いずれ、時間が解決するでしょうし。……けど、これくらいはさせてもらうわね」

 さとりは小さな唇を霖之助の肩に押し付け、力の限り吸い上げた。
 皮膚に僅かに張り付いた水分が根こそぎさとりに奪われる。一通り吸って満足したのか、さとりは口を離した。

「……これは私のものですと周囲に知らせるらしいわ」

 淫靡な笑みを霖之助に向けるさとり。
 対照的になるほど、これがキスマークかとこの期に及んでのんびり心の中で薀蓄を展開する霖之助。
 眉を吊り上げ、今度は首につけようとするさとりに霖之助が言った。

「おいおい、マークをつけるならもっとしたほうが良い。これなら君のペットのほうが上手くやるんじゃないか?」

 心の読めるさとり相手に、嘘はつけない。
 お空やお燐が霖之助にキスマークなどつけたことがないのは明白。それでいてそんな台詞を放つというのは、つまり舐められているということ。
 激昂する心のまま、さとりは再び肩にむしゃぶりついた。
 呻き声を上げる霖之助。構わず、さとりは吸い続けた。

「……どう、これならそんなこと言えないでしょ」
「いや、まだ甘いな。君はキスマークのつけ方を知らないから上手くできないんだ」
「そ、そう。なら貴方はできるというの?」

 動揺しつつ尋ねた質問に、霖之助は当然と答えた。

「付けたい部分を舐めて湿らすんだ。そうすれば付けやすい」
「…………そうやって別の誰かにもやったのね」
「いや、興味本位で試しただけだ。嘘でないのは君が一番わかっているはずだけど?」

 確かに、心を覗いても霖之助が少女にキスマークをつけた記憶はない。
 思わずほっとしてしまったさとりは、自分の行動に気づきぶんぶん首を振って邪念を散らす。

「敵に塩を送ったことを後悔させてやるわ」
 言い放ち、さとりは全身にキスマークをつけてやらんと再び霖之助の体に口を寄せた。




 数時間後。
「ね、ねえ……次はどうすれば良いの?」
「おいおい、君はさとりだろう? 心を読めばいいじゃないか」
「だ、だって貴方別のことばっか考えてるんですもの……鎖の材質とか、唾液の乾く時間の考察とか……」
「ただでさえこんな仕打ちを受けてるんだ。アドバイスをする必要性はない」
「そ、そんな……さっきまで教えてくれてたのに」
「そうだな、僕の言うことを聞いてくれれば構わないよ」
「ほ、ほんと?」

と、立場が逆転するのであった。

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鳩

Author:鳩
ついにブログ開設です。
オリジナル小説のほか、東方projectのSSを主に書いています。
最近はジャンル問わずの投稿小説サイトであるArcadiaや、東方SSサイトの大御所、Coolier-クーリエ-東方創想話で「鳩」名義で活動中。森近霖之助を主役に書いてます。
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